こんにちは、あけおです!
今やプログラミング講師をしている僕ですが、元々はパソコン音痴のただのサラリーマンでした。
そんな僕がどうやって40日でエンジニア転職したのか、、つつみ隠さず全部公開します!!
▼この記事でわかること
- 40日でエンジニアになるための学習方法
- エンジニア業界のリアル
- 未経験から転職するための大切なポイント
エンジニア転職を考えている人はゼッタイ見てほしい!!!
1. 結論:転職までの流れ
「エンジニアになろう!」と思ってから転職成功するまでの大まかな流れです。
▼2018年08月
仕事が激務すぎて転職を考える
▼2019年03月
サラリーマン退職
▼2019年04月
プログラミング独学 → 挫折
▼2019年07月01日
某プログラミングスクールに入学
▼2019年08月09日
某IT企業から内定をもらう
▼2019年08月31日
ITパスポート試験合格
▼2019年09月01日
エンジニアとして働き始める
これを軸に解説していくよ!
2. 過酷なサラリーマン時代
ありがたいことに役職が上がったタイミングで
まーーーじで激務になりました。
7:00〜22:00まで働いて、土日もどっちか出勤する感じで、、
目の病気が発症したり、腰痛が爆発したりでめっちゃ大変でした
そんなこんなで、気づいたらエンジニアに転職しよーってなってました。(適当ですみませんw)
気が向いたら動画などで詳細を話そうと思います。
3. 独学でも転職できる:5ステップ
僕は結果的にプログラミングスクールに通いましたが、独学でも転職できると思います。
興味がある方はこちらの記事もご覧ください!!
Blog記事はこちら
https://akeoblog.com/selftaughtfivestep/Youtube動画はこちら
準備中
4. プログラミングスクールの選び方
これは今だから言えますが、、、
どこのスクールにいこうが、全部一緒!!
- わかりづらい教材をもらう
- メンターと呼ばれる先生に、教材でわからないところを教えてもらう
色んなスクールを見てきましたが、まじで全部これです。
「ここのスクールの教材は分かりやすいな」と思ったことは残念ながら一度もありません。。
なので無駄に高いお金を払ってプログラミングスクールに行くことを僕は反対しているわけです。。
5. 未経験から40日でエンジニアになった具体的な方法
この記事のメインディッシュです。具体的な方法を公開しちゃいます。
プログラミングスクールに入学
2019年07月01日
一番安くて自宅から通えるところにしました。それ以外の理由はありません。笑
スクールの教材をひたすらやりまくる
2019年07月01〜14日
スクールの教材を2週間で3周やりました。
- 1周目:一日かけて、どこにどんな単語が書いてあるかをざっくり確認する
- 2周目:実際に手を動かすけど、理解度は50%くらいで進んでいく
- 3周目:メンターに質問して、理解度を70〜80%くらいにしていく
教材を進めるとアプリが完成するようになっていたので、それをちょっと変更してポートフォリオ用のアプリにしちゃいました。(マジで適当)
履歴書、職務経歴書の準備
2019年07月15〜17日
スクールの転職担当の方にチェックしてもらい、3日くらいで仕上げる。
転職エージェントを利用して、応募しまくる(未経験OKな企業10社くらい)
2019年07月17〜30日
会社によって自社開発、受託、SESと開発方法が異なりますが、どれか一つに絞ることはしませんでした。
受からなくてもいいから、全ての種類の会社の面接を受けるといいかもしれません。雰囲気の違いを肌で感じることができるので。
内定をもらうまでの間にやったこと
- 次に面接する会社の企業研究
- 面接を受ける
- 業界の勉強
内定をもらってからやったこと
ITパスポートの勉強
ちなみに2週間くらいの学習で取得できました。
どうやって勉強したのかはまた別記事でまとめます。
6. 転職活動をして分かったこと
エンジニア転職を夢見てる人、これは理解しておいてください。
- ぶっちゃけ年齢での足切りはまだある
- たかが3ヶ月くらいの学習で入れるような会社はブラックな可能性が高い(当たり前の話し)
- 転職成功しても最初の給料はだいたい25万円くらい
よく広告とかで月収80万円とか見かけますけど、学習し始めたあなたができるような仕事ではないです。その仕事をするためには最低でも5年くらいはかかりますよ。
現実を見ましょう。
7. エンジニア業界の闇に気づいた
ちなみに僕が内定をもらった会社は一見風通しの良い、俗に言う「良い会社」だったんですが、そこでエンジニア業界の闇に気づいちゃったんですよね。
未経験OKということで入社しましたが、未経験の人にできる仕事なんてほぼないんです。なので、自分のエンジニアとして経歴を詐称して客先に営業をかけるんですよね。
僕は未経験にも関わらず「1年の実務経験がある、と嘘をつきなさい」と会社から言われたよ、、、。
このへんも需要があれば別記事にして詳細を書こうと思います。
8. 未経験なら資格はあってもいいかも
エンジニアって専門職なんです。医者や弁護士と同じです。
つまり実務未経験のエンジニアに信頼はないし、任せられる仕事なんてほとんどないんです。なので2〜3ヶ月の学習で開発現場に行きたいって言うのは、医者の勉強を2〜3ヶ月したくらいで、この人の手術任せてください!って言ってるのと同じなんです。
なので少しでも信頼してもらえるように、未経験のうちは何かしらIT系の資格を持っているといいかもしれませんね。
資格を持っているだけで、「あ、この人はきちんと勉強ができる人なんだな」って思われますから。
とりあえず「ITパスポート」か「基本情報技術者」の資格取得を目指すといいと思います。
9. エンジニアのキャリアを積むオススメの方法
エンジニアを目指している人で、現実を知らない人ってだいたい
- 開発の現場にいきたいです!
- 早く市場価値を高めて世に貢献したいです!
みたいなこと言うんですが、一部の賢い人を除くと、ほぼ全員いきなり開発の現場で活躍することは無理です。お荷物でしかなく、邪魔です。(当時の僕に向かって言ってますw)
なので僕のおすすめキャリアアップ手順を記しておきます。
- 1年くらいかけてしっかり学習する(仕事をしながらでも良い)
- 自社開発系の企業で経験を積む
- フリーランス or プロジェクトマネージャー or その他 になって自由に生きる
早く転職したい人はこんな方法もいいかも
- 2〜3ヶ月でぱっと学習する
- よくあるSES企業に入って、テスターなどから経験を積む
- 3年くらいかけてIT業界の雰囲気がつかめてきたら転職する
まとめ
他に聞きたことなどあればお気軽にご連絡ください!
隠すことは特にないので、全部正直に曝け出しますのでw
あなたの挑戦を応援しています!!