PHPの「指定した配列要素数ごとに分割する方法」についてざっくり解説します。
詳細はPHPマニュアルを確認してください。
サンプルコード上に出てくるprint_rの使い方はこちらの記事を参考にしてください!
https://akeoblog.com/php-output/連想配列、二次元配列がよくわからない、というか配列の理解がフワッとしてる、、
という方は先にこちらをみた方がいいかもです!
目次
1. array_chunk関数
書き方
array_chunk(①, ②)
- 分割したい配列
- 分割したいサイズ
2. 使い方
サンプルコード
<?php
$moji = ["あ", "い", "う", "え", "お", "か", "き", "く", "け", "こ"];
//$mojiという配列の中身を二つずつに分けたい
$result = array_chunk($moji, 2);
print_r($result);
このコードの実行結果はこちら
Array
(
[0] => Array
(
[0] => あ
[1] => い
)
[1] => Array
(
[0] => う
[1] => え
)
[2] => Array
(
[0] => お
[1] => か
)
[3] => Array
(
[0] => き
[1] => く
)
[4] => Array
(
[0] => け
[1] => こ
)
)
二次元配列で結果を取得することができます!!
3. おまけ:キーを保持する方法
第三引数に「true」を指定すると、元の配列のキーを保持できます!
<?php
$moji = ["あ", "い", "う", "え", "お", "か", "き", "く", "け", "こ"];
//$mojiという配列の中身を二つずつに分けたい
$result = array_chunk($moji, 2, true);
print_r($result);
このコードの実行結果はこちら
Array
(
[0] => Array
(
[0] => あ
[1] => い
)
[1] => Array
(
[2] => う
[3] => え
)
[2] => Array
(
[4] => お
[5] => か
)
[3] => Array
(
[6] => き
[7] => く
)
[4] => Array
(
[8] => け
[9] => こ
)
)