僕はターミナル操作に苦手意識がずっとありました、、。
この記事では、とりあえずこれだけ覚えておけばスムーズにターミナル操作ができる!というコマンドを独断と偏見でまとめました!
最後に載せている課題がスムーズにできれば少なくとも苦手意識はなくなると思います!!
※個人情報となっている箇所にはモザイク加工をしてあります。みなさんの環境下では、MacBookのユーザー名が表示されると認識していただければと思います!
0. 準備(MacBookの想定)
まずはターミナルを開きましょう!
⌘ + スペース
を押すとSpotlight検索ができます
↓これです

ここに「ターミナル」と打ち込んでください!
↓こんな感じ

これを選択するとターミナルが開きます!

説明の前に、、、
そもそもターミナルとFinderは連動している、ということは認識しておかないとですね!
そんなの知ってるわ!!という人は次に進んでください^^
Finderというのはこれですね

これを起動するとこんな画面になるかと思います!

これからの作業は、この家マークのアイコンにフォルダを作ったり消したりすることになります!
コマンドを打つだけで、このFinder上にフォルダが作成されたりするので
ターミナル操作をしながら、このFinderも開いておくとより一層理解が深まると思います!
1. pwd
「今どこにいるのか」がわかるコマンド
実際にコマンドを打つとこんな感じ!

モザイク部分にはあなたのユーザー名が入っているはずです。
現在は(Finderでいうところの)「家マークのアイコン」にいますよ!ということを示しています!
2. mkdir
ディレクトリ(フォルダ)を作成するためのコマンド
Make Directory(メイク ディレクトリ)の略ですね!
実際にコマンドを打つとこんな感じ!

「test」という名前のディレクトリが作成されたかと思います!!
3. ls
ディレクトリ(フォルダ)の中身を確認するためのコマンド
実際にコマンドを打つとこんな感じ!

先ほど作った「test」というディレクトリが表示されていることを確認しましょう!
こんな感じで表示されてればOK!

4. cd
ディレクトリを移動するためのコマンド
Change Directory(チェンジ ディレクトリ)の略ですね!
先ほど作った「test」というディレクトリに移動してみましょう!
実際にコマンドを打つとこんな感じ!

ここで「pwd」コマンドを打てば「test」ディレクトリにいることが確認できますよね!!
5. rm
ファイルやディレクトリを削除するためのコマンド
先ほど作成した「test」というディレクトリを削除したいと思います!
現在は「test」というディレクトリにいると思うので、一階層上に戻る必要があります。
※自分がいる場所は削除できないため
ディレクトリを移動するには、、、そうです「cd」コマンドでしたよね!!
一階層上に移動したいのであれば「cd」の後に「..」(ピリオドを二つ)打てばOKです!
実際にコマンドを打つとこんな感じ!

これで「test」ディレクトリを削除することができます!
詳細はこちらの記事を参考にしてみてください^^
https://akeoblog.com/rm/6. 課題〜実際にやってみよう!!〜
この記事を読んだだけだと身につきません!
下記の手順に従って実際に手を動かしてみましょう^^
- 現在、どこのディレクトリにいるのか確認する
- 「sample」というディレクトリを作成する
- 「sample」というディレクトリがきちんと作成されているか確認する
- 「sample」というディレクトリに移動する
- 中身が空であることを確認する
- 一階層上に戻る
- 「sample」というディレクトリを削除する
これを何も見ずにスムーズに操作できるようになれば、基礎的なコマンド操作は習得できると思います!!
ぜひチャレンジしてみてください^^