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はじめに
「APIを作れと言われたからControllerを書いた」
「DBはとりあえずMySQL」
「サーバー?AWS?よくわからないけど動いている」
──こんな経験、ありませんか?
多くのエンジニアは部分的な知識から学習を始めます。
それ自体は悪くありません。
しかし、
なぜその構成なのか
どこで何が起きているのか
を理解しないままでは、
設計・トラブル対応・説明の壁で必ず詰まります。
この記事では、
👉 システムの基本構造
👉 全体を俯瞰する視点
を、できるだけ噛み砕いて解説します。
そもそも「システム」とは何か?
システムとは、ざっくり言うと
複数の役割を持った部品が連携して、価値を提供する仕組み
です。
Webシステムであれば、たとえば:
- ユーザーが画面を操作する
- データを保存・取得する
- 計算・判定を行う
- 結果を返す
これらが一連の流れとして成立して、はじめて「システム」と呼べます。
システムの全体像(まずはこれを押さえる)
Webシステムの基本構造は、ほぼ例外なく次の形に収まります。
[ユーザー]
↓
[ブラウザ / アプリ]
↓
[Webサーバー]
↓
[アプリケーション]
↓
[データベース]
重要なのは、
👉 役割ごとに責任が分かれている
という点です。
各構成要素の役割を理解する
① クライアント(ブラウザ / アプリ)
役割:操作と表示
- HTML / CSS / JavaScript
- スマホアプリ、Webブラウザ
ユーザーが直接触る場所であり、
- 入力を受け取る
- サーバーにリクエストを送る
- 結果を表示する
という役目だけを担います。
❌ データ保存や業務ロジックは基本的に持たない
② Webサーバー
役割:入口(受付係)
代表例:
- Nginx
- Apache
やっていることはとてもシンプル。
- リクエストを受け取る
- 静的ファイルを返す
- アプリケーションに処理を渡す
👉 処理はしない、振り分けるだけ
ここを誤解すると、構成が一気に分からなくなります。
③ アプリケーション層(最重要)
役割:頭脳・判断・処理
- PHP(Laravel)
- Ruby(Rails)
- Java / Python / Node.js など
ここで行われるのが:
- バリデーション
- ビジネスロジック
- DBへの問い合わせ
- レスポンス生成
「何をどう処理するか」を決める場所
現場で「設計力」が問われるのは、ほぼここです。
④ データベース
役割:記憶
- MySQL
- PostgreSQL
- Oracle など
データベースは、
- 保存する
- 取り出す
それ以上でもそれ以下でもありません。
❌ 判断しない
❌ 表示しない
責任を持ちすぎない設計が、良いシステムの第一歩です。
よくある勘違いとその正体
「Controllerに全部書けば楽」
👉 短期的には楽、長期的には地獄
- 修正が怖くなる
- テストできない
- 仕様変更に弱い
役割分担が壊れているサインです。
「DBが重いからサーバーが悪い?」
👉 どこがボトルネックか分からない状態が問題
- SQL?
- アプリ?
- ネットワーク?
構造を理解していないと、原因は特定できません。
なぜ「基本構造」を知るべきなのか
理由はシンプルです。
- 設計の会話ができるようになる
- 障害対応でパニックにならない
- 「なぜそうするのか」を説明できる
- フレームワークが変わっても対応できる
👉 技術の寿命が伸びる
これは本当に大きいです。
初心者がまず意識すべき3つの視点
① 「これは誰の仕事か?」
- 表示?
- 判断?
- 保存?
常に考える癖をつけましょう。
② 「流れで考える」
点ではなく、
リクエスト → 処理 → 保存 → レスポンス
という流れで理解する。
③ 「責任を分ける」
- 書ける ≠ 良い設計
- 動く ≠ 正しい構造
まとめ
システムの基本構造を理解することは、
「コードが書ける人」から
「システムを理解して作れる人」になる第一歩
です。
流行りの技術よりも、
フレームワークよりも、
まずは全体像。
ここが腹落ちすると、
次に学ぶ知識がすべて繋がり始めます。



あなたの挑戦を応援しています!!



