あけお
スクールに多額のお金を支払う前に、僕の記事で学習してね!
目次
こんな人に読んでほしい
- そもそも出力ってなに?
- 出力の方法がたくさんあってよく分からん…
- 結局、なにを使えばいいの??
この記事を読むと
「PHPにおける出力の違い」を理解して、正しく使い分けできるよ
結論
基本は「echo」
デバッグするときは「var_dump」
そもそも出力ってなに??
簡単に言うと「結果を出す」ということです!「出力」があれば「入力」もあります。
例:電卓)5 + 2 の計算をする場合
「5」「+」「2」「=」というボタンを押しますよね
これがまさに「入力」です
なので「出力」とは「7」という「結果を出すこと」になります。
「入力」は「命令すること」
「出力」は「結果を出すこと」
PHPにおける出力とは?
PHPではこの「出力」をするときに下記の関数を使います
– echo
– print
– print_r
– var_dump
種類がたくさんあってよく分からんですね。。。
それぞれの違いをざっくりみていきましょう!
それぞれの出力の方法の違い
「どれくらい詳細に出力するか」が違う
学習し始めの段階であれば、この認識で良いと思います!
ざっくりなので初学者を抜け出した方には物足りないかも…
スクロールできます
関数 | 意味 |
---|---|
echo | 簡単に出力する |
print() | 簡単に出力する |
print_r() | ちょっと詳細に出力する |
var_dump() | かなり詳細に出力する |
文字列を出力してみる
サンプルコード
<?php
$color = "red";
echo $color;
//出力結果:red
print($color);
//出力結果:red
print_r($color);
//出力結果:red
var_dump($color);
//出力結果:string(3) "red"
配列を出力してみる
サンプルコード
<?php
$colors = ["red", "blue", "green"];
echo $colors;
//出力結果:エラー
print($colors);
//出力結果:エラー
print_r($colors);
/*出力結果:
Array
(
[0] => red
[1] => blue
[2] => green
)
*/
var_dump($colors);
/*出力結果:
array(3) {
[0]=>
string(3) "red"
[1]=>
string(4) "blue"
[2]=>
string(5) "green"
}
*/
echo, print_rは「配列の中身全てを出力するとき」にエラーになります!
配列の中の一つの要素だけ出力することはできます。
echo $colors[0];
//これはエラーにならない
echo $colors;
//これはエラーになる(配列そのものをechoしようとするから)
var_dumpはprint_rと同様、配列の中身を一気に出力できる上に、データの「型」まで見れるのでデバッグするときに使えますね!
まとめ
- PHPでデータを出力するときは基本は「echo」
- 詳細な出力が必要なときに「var_dump」
「PHPにおける出力」について、ざっくりでも理解できたら幸いです。
これからも一緒に頑張りましょう!!
あなたの挑戦を応援しています!!