【PHP初学者向け】 最初の壁!連想配列をきちんと理解しよう

あけお

スクールに多額のお金を支払う前に、僕の記事で学習してね!

目次

こんな人に読んでほしい

  1. 「連想配列」について説明ができない人
  2. プログラミング学び始めたけど、基礎をしっかり学びたい人
  3. エンジニア転職をしたい人

サンプルコード上に出てくるvar_dumpの使い方はこちらの記事を参考にしてください!

https://akeoblog.com/vardump/

1. 「配列」の基礎

連想配列を理解するには、「配列」の基礎を押さえておく必要があります。

https://akeoblog.com/phparray/

「連想配列」を学習するなら「配列」の基本はしっかり押さえておこう!

2. 「配列」の作成方法(配列の初期化)

「配列の初期化」についても少しだけ知っておいてください。

https://akeoblog.com/phparrayinitialization/

3. 連想配列とは?

「ラベル(key)」と「値(value)」がセットになって格納されている配列のこと

このラベルのことを「key」とか「インデックス」とか「添字」と呼びます。

あけお

この記事ではkeyと呼びます

配列と連想配列の違い(イメージ図)

配列

連想配列

配列:配列に入った順に0, 1, 2….という数字(key)が自動で割り振られる

連想配列:値に対して自由にkeyを設定することができる

つまり、「連想配列」というのは、この「key」を「任意の数字や文字列」に設定してデータを扱いやすくすることです。

4. 連想配列をコードで書いてみよう

先ほどのこのコードで書いてみるとこうなります。

イメージ図

コード

PHP
<?php

$fruits = ["青森県" => "りんご", "長野県" => "りんご", "岩手県" => "りんご"];

5. 連想配列の中の値を出力する方法

やり方は「配列」の時と同じで、keyを指定してあげればOKです。

PHP
<?php

$fruits = ["青森県" => "りんご", "長野県" => "りんご", "岩手県" => "りんご"];

echo $fruits["青森県"];

このコードの実行結果はこちら

PHP
りんご

「key」を指定すれば、それに紐づいた「値(value)」が取得できる

ということです。これめちゃ大事です。これを覚えれば連想配列は怖くない!!!

6. 連想配列をforeach文と一緒に使ってみよう

このコードが理解できれば基礎が身についている証拠です。

あけお

不明点がないかどうか確認してみてね!!

foreach文が不安な方はこちら

https://akeoblog.com/foreach/

サンプルコード(挑戦してみよう!)

PHP
<?php

$lists = [
    ["name" => "山田太郎", "age" => 30, "address" => "東京都", "work" => "エンジニア"],
    ["name" => "鈴木一郎", "age" => 28, "address" => "北海道", "work" => "イラストレーター"],
    ["name" => "佐藤幸子", "age" => 24, "address" => "大阪府", "work" => "webデザイナー"],
];

foreach ($lists as $list) {
    
    echo "氏名: " . $list["name"] . "\n";
    echo "年齢: " . $list["age"] . "\n";
    echo "住所: " . $list["address"] . "\n";
    echo "職業: " . $list["work"] . "\n";
    echo "------------- \n";
    
}

このコードの実行結果はこちら

PHP
氏名: 山田太郎
年齢: 30
住所: 東京都
職業: エンジニア
------------- 
氏名: 鈴木一郎
年齢: 28
住所: 北海道
職業: イラストレーター
------------- 
氏名: 佐藤幸子
年齢: 24
住所: 大阪府
職業: webデザイナー
------------- 

まとめ

連想配列はfor文(foreach文)と一緒に使うことが多いので、for文もきちんと学習しておきましょう!!

あけお

あなたの挑戦を応援しています!!

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