PHPの「文字列の長さを取得する方法」についてざっくり解説します。
詳細はPHPマニュアルを確認してください。
サンプルコード上に出てくるvar_dumpの使い方はこちらの記事を参考にしてください!
https://akeoblog.com/vardump/連想配列がよくわからない、というか配列の理解がフワッとしてる、、
という方は先にこちらをみた方がいいかもです!
目次
1. strlen関数
書き方
strlen(長さを取得したい文字列)
2. 使い方
①半角文字を数える
<?php
$word = "apple";
$result = strlen($word);
var_dump($result);
このコードの実行結果はこちら
int(5)
「apple」は5文字なので「5」という数字が取得できました!
②全角文字を数える
<?php
$word = "りんご";
$result = strlen($word);
var_dump($result);
このコードの実行結果はこちら
int(9)
「りんご」は3文字のはずなのに、「9」と出力されています、、。
全角文字は1文字につき「3」とカウントします。
正しくは「3バイト」としてカウントします!
3. なのでmb_strlen()を使いましょう
サンプルコード
<?php
$word = "りんご";
$result = mb_strlen($word);
var_dump($result);
このコードの実行結果はこちら
int(3)
4. おまけ
同じコードでstrlen()とmb_strlen()を比較してみましょう!!
strlen()
<?php
$word = "appleりんご";
$result = strlen($word);
var_dump($result);
このコードの実行結果はこちら
int(14)
mb_strlen()
<?php
$word = "appleりんご";
$result = mb_strlen($word);
var_dump($result);
このコードの実行結果はこちら
int(8)