PHP 範囲を指定して配列を作る方法 / range関数

PHPの「範囲を指定して配列を作る方法」についてざっくり解説します。
詳細はPHPマニュアルを確認してください。

サンプルコード上に出てくるvar_dumpの使い方はこちらの記事を参考にしてください!

https://akeoblog.com/vardump/

連想配列がよくわからない、というか配列の理解がフワッとしてる、、
という方は先にこちらをみた方がいいかもです!

https://akeoblog.com/association-2/
目次

1. range関数

書き方

range(①, ②)

  1. 範囲のはじめの値
  2. 範囲のおわりの値

2. 使い方

①整数の場合

<?php
$numbers = range(1, 5);
var_dump($numbers);
このコードの実行結果はこちら
array(5) {
  [0]=>
  int(1)
  [1]=>
  int(2)
  [2]=>
  int(3)
  [3]=>
  int(4)
  [4]=>
  int(5)
}

②アルファベットの場合

<?php
$numbers = range("a", "e");
var_dump($numbers);
このコードの実行結果はこちら
array(5) {
  [0]=>
  string(1) "a"
  [1]=>
  string(1) "b"
  [2]=>
  string(1) "c"
  [3]=>
  string(1) "d"
  [4]=>
  string(1) "e"
}

3. おまけ スキップすることもできる

①整数の場合

<?php
$numbers = range(1, 10, 2);
var_dump($numbers);
このコードの実行結果はこちら
array(5) {
  [0]=>
  int(1)
  [1]=>
  int(3)
  [2]=>
  int(5)
  [3]=>
  int(7)
  [4]=>
  int(9)
}

第3引数に数字を入れると、飛び飛びの配列が出来上がります!

②アルファベットの場合

<?php
$numbers = range("a", "j", 2);
var_dump($numbers);
このコードの実行結果はこちら
array(5) {
  [0]=>
  string(1) "a"
  [1]=>
  string(1) "c"
  [2]=>
  string(1) "e"
  [3]=>
  string(1) "g"
  [4]=>
  string(1) "i"
}
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